肉箱周辺の構造を変更する事により、肉くずの発生を抑制。
99%を超える歩留りを実現しました。
※歩留り%＝（原料重量-肉くず重量）÷原料重量

丸刃に新開発のはがし機構を搭載。
丸刃の回転によるスライスへの影響が少なくなり、
原料肉へのダメージ、伸びが軽減される為、薄切り設定でも美しくスライス可能。
鱗列もピタッと決まるので、更に美しい商品づくりが可能に。

ジュピターの得意分野である小間切れ、豚バラスライスはもちろん、
薄切り商材や焼肉商材にも対応が可能に。

盛付けるトレーの寸法を入力しておけば、それに合わせて鱗列排出。
作業者はすくって盛付けるだけの簡単作業で出来栄えの良い商品づくりが可能に。

付属品の研磨装置の構造を見直し、砥石の当たりが常に一定に。
これにより、研磨仕上げが誰でも簡単、高精度になりました。

間欠運転時にコンベヤを素早く送る、早送り機能を搭載
スライス待ちの時間が最小限になり、処理能力が向上しました。※スライス速度120枚/分　5枚間欠　間隔50ｍｍの場合
従来機：32枚/分　⇒　ジュピターⅢ：87枚（約2.7倍）※処理能力は設定により異なります