NTD-300F
リブラ300F

製品説明

3D冷凍定量スライサー NTD-300F リブラ300F

牛サーロインなど幅のある冷凍食材を大量定量スライス!

リブラ300F(NTD-300F)の特長

高速定量スライス

スライス前に3D測定器によりスライス原木の形状を読み込むため、重量フィードバックの必要がなく、高速定量処理を実現。連続スライス、間欠スライスの枚数、間隔など自由自在に定量アイテムをコンベヤ上に並べます。牛リブロースステーキや牛サーロインステーキの定量スライスに最適です。
もちろん、通常の一定厚みにスライスする定厚スライスもできます。
※エンドロス排出とは、最後の不定形な部分をスライスせずに排出すること。排出された部分は他の商品原料にできる。

写真:NTD-300F リブラ300F

非接触測定で商品価値向上

形状読込みは変位センサにより非接触で行いますので衛生的で、商品を変形させることがありません。商品にストレスを与えないので商品価値が損なわれません。

写真:NTD-300F リブラ300F

安全レベル向上

各安全カバーにセーフティセンサを搭載し、より安全性を向上させました。

写真:NTD-300F リブラ300F

大きな冷凍食材もしっかり押えるホールド機構

上押え、横押えとツメで冷凍食材を自動でしっかりホールドし厚みムラを防ぎます。スライスが終われば自動で食材から放れ、残り食材はコンベヤ上に排出されます。

写真:NTD-300F リブラ300F

カール抑制装置搭載

冷凍食材特有のスライス後に発生するカールを抑える装置を搭載。後工程の処理がスムーズです。
写真:NTD-300F リブラ300F

サニタリー性が向上

肉箱周辺部が大きく開き刃物周りもスッキリしているため、清掃しやすくなりました。

製品資料

本体仕様

機械寸法 幅1,068×奥行1,824×高1,792mm
機械重量 690kg
使用電源 三相200V 50/60Hz 30A
モータ容量 丸刃用:1.5kW 1基
公転用:1.5kW 1基
送り用:0.75kW 1基
スライス能力 定量スライス:MAX5,000枚/時 (上押え、横押え未使用時)
MAX2,700枚/時(上押え、横押え使用時)
※原木長さ600mm、厚み約12mmを想定した場合。
スライス厚み (0)~35mm
スライス可能寸法 幅300×高180x長600mm
スライス適応温度 -5℃~-2℃ ※肉厚、肉質、形状によって若干異なります。

3D測定器仕様

3D測定器寸法 幅779(ベルト幅390)x奥行1,673x高1,397mm
3D測定器重量 225kg
3D測定器モータ容量 センサー直動用:0.3kW 2基
3D測定器コンベヤ用:0.9kW 2基
3D測定器コンベヤ速度 0~13m/分

コンベヤ仕様

コンベヤ寸法 幅666(ベルト幅350mm)x奥行1,688x高1,152mm
コンベヤ重量 105kg
コンベヤモータ容量 コンベヤ用: 0.9kW 1基
コンベヤ速度 0~25m/分

*本仕様は製品改良のため予告なく変更することがあります。