厚みを揃えて切る「定厚モード」、1枚あたりの重量を揃えて切る「定量モード」に加え、 1パックあたり重量を揃えて切る「パック定量モード」の3つのモードが選択可能。
重量測定や3D非接触測定による形状認識など、リブラシリーズで確立した技術を導入。
重量精度±5%。(パック定量時は1パック5枚以上時)
これによってパック商品づくりには必須だった重量合わせや手直しを行うことなく、トレイに盛り付けるだけで美しい商品づくりが可能に。
肉箱周辺の構造を変更、肉クズの発生を抑え、99%以上の歩留まりを実現。
新開発のはがし機構を丸刃に搭載することによって、スライス肉の伸びを防ぐと共に
コンベアへの鱗列が更に美しくなり、盛付け商品の出来栄えも向上。
コンベア幅340㎜×1のシングルと、160㎜×2のデュアル、2つのラインナップ。
デュアルタイプはコンベアが個別制御なので、2本それぞれの定量性の確保や、種類や形状が
異なる原料でも一度に定量スライスが可能。設定も左右個別に行えるので、薄切り厚切りを
同時に行うなど、新たな商品づくりやオペレーションを実現します。
当社製品、自動盛付ロボCM-230[スコーピオン]と連結することにより、盛付け作業も
自動化。さらに包装、値付機と連結できるので、これによってスライス肉の定量パック
商品づくりは原料投入を行うだけで出荷工程までを自動化する事が出来ます。
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