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食肉スライサーのパイオニア

皆さんが美味しいお肉をレストランや焼肉屋さんで気軽に食べられたり、スーパーなどで薄切りのお肉を購入して、家庭で調理できたりする背景には、「なんつね」が業界No.1のポジションを誇る「食肉スライサー」の活躍があります。「食」という全ての人に関わる領域で、独自のビジネスを展開しているニッチトップな会社、それが「なんつね」です。なんつねは、1929年、日本初の手回しスライサーを開発・販売したところからスタート。いつの時代も市場を創造し、業界を牽引してきた誇りを胸に、今後は食肉スライサーから「食品加工機械メーカー」として、お客様の期待を超える最高品質の製品やサービスの提供を目指しています。

創業88年の老舗の挑戦

時代が急激なスピードで変化する中、会社を継続していくことは、実は大変なことです。末長く、継続、そして発展していくために、「なんつね」は現状に安住することなく、企業トップのリーダーシップのもと、100周年を見据えたビジョンを策定。攻める老舗企業として、新たな挑戦を始めています。これまでに培った、テクノロジー、エンジニアリング、コンサルティングの3つのチカラを軸として、日本の食文化を世界へ!そして世界の食文化を日本へ!を合言葉に世界の食文化に貢献するべく、社員一同が会社の未来像を共有した上で、グローバルな企業への発展を目指しています。


肉という不安定な物質を一定に“切る”

B to Bビジネスを基本とする「なんつね」のお客様は、お肉屋さん、スーパー、飲食店などお肉に関するプロフェッショナルな方々。そんな方々に「なんつね」は、なぜ信頼をいただけているのか?大きなポイントは、製品に込められた技術力にあります。お肉とは、まず牛や豚で形が違い、部位によっても硬さが違い、温度によっても状態が変化します。そんな不定形かつ質感が一定しない食肉を、毎回同じ厚みや重量で、しかも高速でスライスするという、人の手では絶対にできない事をどんどん実現する技術力が、私たち「なんつね」にはあります。新製品を生み出した時の達成感と、お客様に使っていただき好評を得た時の喜びは開発者として大きな誇りです。

誇りの持てる働き方

「なんつねで働くことの価値」とは何でしょう?それは一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、日々成長を続けること。そして社員全員で、その喜びを分かち合うことにあると考えます。「なんつね」は、全ての社員を対象に、職種やポジション、関わった内容の大小に関わらず、会社への貢献を正当に評価し、全社的に年1度の表彰を行う、MVP制度を設けています。MVPとして表彰された社員には、誇りと共に、より大きな目標に向けてチャレンジします。

MVPとして表彰された社員には、副賞として“ものがたり”が作成され、受賞までの軌跡のインタビューが冊子となります。会社の進む方向性に沿って、個人が持てるチカラを最大限に発揮することが、人と組織の発展には何よりも大切なことであると考えています。

世界の食文化への貢献

「なんつね」は、更なる飛躍と100周年を見据えたビジョンを実現していくために、2016年から2021年までの方針を掲げた中期経営計画を「Break Through ASIA」のスローガンのもと展開しています。売上規模、利益率、海外比率などを現状から飛躍する大きな目標を掲げ、日本のトップメーカーから世界を駆け抜ける「真のオンリーワンメーカー」を目指して挑戦を続けています。


メーカーであり商社でもある

一般的に、機械メーカーといえば自社が開発した製品を販売するのが普通ですが、「なんつね」が現在取り組んでいる、コンサルティング&ソリューションの考え方は「お客様が抱えている課題に対して何がベストなのか?」を考え抜き、最適な答えを提案していくこと。お客様の利益に貢献することで、Win Winの関係性が築け、より幅と深さのあるビジネスチャンスにつながると考えています。自社の製品だけではなく、他社の製品と組み合わせたり、場合によっては他社の製品のみを販売することも。そして顧客ニーズを先読みして、ソーセージやハムのメニュー提案まで行っており、すでに機械メーカーの枠組みを超えた、商社の役割も果たしつつあります。

自動化、省力化と、安全衛生管理のプロ

食品工場づくりのポイントを知り尽くした「なんつね」は、エンジニアリングのノウハウを駆使して、人手不足、効率、食品事故への不安など、工場が抱える様々な課題を洗い出し、品質の向上や無駄を解消しています。食の安全性への関心は、日本はもとより、世界的にも日々高まっています。「なんつね」は、NASAで生まれた食品の安全性を高次元で管理する衛生管理システム「HACCP(ハセップ)」システム導入の指導にも力を入れています。食品メーカーが成長する上で、必要不可欠となっていく食の安全への取り組みに対し、ハード、ソフト、そして改善を継続するためのマネジメントシステムの構築にまで踏み込み、サポートしていけることが、私たちの強みとなっています。